.NET チュートリアル - 最初のマイクロサービス

Docker メタデータを追加する

Docker イメージで実行するには、Dockerfile (Docker イメージとしてアプリをビルドする手順を含むテキスト ファイル) が必要です。Docker イメージには、Docker コンテナーとしてアプリを実行するために必要なすものすべてが含まれています。

アプリ ディレクトリに戻る

前の手順で新しいコマンドプロンプトを開いたため、サービスを作成したディレクトリに戻る必要があります。

前の手順で新しいターミナルを開いたため、サービスを作成したディレクトリに戻る必要があります。

Command prompt
cd MyMicroservice

DockerFile を追加する

次のコマンドを使用して、Dockerfile というファイルを作成します。

Command prompt
touch Dockerfile
Command prompt
fsutil file createnew Dockerfile 0

その後、お好みのテキスト エディターで開くことができます。

次に、手動で、または次のコマンドを使用して、任意のテキストエディターで開くことができます。

Command prompt
open Dockerfile
Command prompt
start Dockerfile

テキスト エディターで Dockerfile のコンテンツを次のように置き換えます:

Dockerfile
FROM mcr.microsoft.com/dotnet/sdk:8.0 AS build
WORKDIR /src
COPY MyMicroservice.csproj .
RUN dotnet restore
COPY . .
RUN dotnet publish -c release -o /app

FROM mcr.microsoft.com/dotnet/aspnet:8.0
WORKDIR /app
COPY --from=build /app .
ENTRYPOINT ["dotnet", "MyMicroservice.dll"]

注意: ファイル名は Dockerfile であり、Dockerfile.txt などの他の名前ではないことを確認してください。

オプション: dockerignore ファイルを追加する

.dockerignore ファイルを使用すると、' docker build ' の一部として使用されるファイル一式を減らすことができます。ファイル数を減らすと、ビルドが高速になります。

このコマンドを使用して、.dockerignore ファイル (これは、使い慣れた .gitignore ファイルに類似しています) というファイルを作成します。

Command prompt
touch .dockerignore
Command prompt
fsutil file createnew .dockerignore 0

その後、お好みのテキスト エディターで開くことができます。

次に、手動で、または次のコマンドを使用して、任意のテキストエディターで開くことができます。

Command prompt
open .dockerignore
Command prompt
start .dockerignore

テキスト エディターで .dockerignore のコンテンツを次のように置き換えます:

.dockerignore
Dockerfile
[b|B]in
[O|o]bj
続行